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食育の「わ」

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大学との連携

名古屋市内の管理栄養士養成課程のある大学(4大学)と連携し、若者(大学生)を対象とした朝食摂取についての実態調査を行いました。

若者(大学生)の朝食摂取状況調査について(結果の概要)

<目的>
若者(大学生)を対象とした朝食摂取についての実態調査を行うことで、朝食摂取状況を把握し、朝食の摂取を妨げる要因や、朝食内容を改善させるために必要な要素を検討する基礎資料を得ることを目的とする。
<対象>
名古屋市内の管理栄養士養成課程のある大学(※4大学)に所属する学生(主に20歳以上)
(1)管理栄養士養成課程 401名
(2)他学部・他学科に所属 395名
但し、(2)については調査が可能であった大学に限る
<調査時期>
平成24年6月から10月
<結果の概要>
本調査では、若者(大学生)を対象として朝食摂取状況についてアンケート調査を行った。その結果、解析対象者のうち、16.2%の人が習慣的に朝食を欠食しており、その割合は女性より男性で高かった。学科別では、管理栄養士養成課程の学生の朝食欠食率に比べ、他学科の欠食率が有意に高く、その傾向は年齢が上がるにつれて高くなっていた。
朝食欠食者(朝食をとっていないと回答した者)は、自炊者に多く、同居者がいない者に多かった。また、朝食欠食者は、主食・主菜・副菜をそろえた食事の頻度が低く、家族との共食頻度も少なかった。9時以降の飲食頻度やコンビニ弁当や市販の調理された惣菜等の利用頻度も高かった。
さらに健康への自覚や食事についての意識が低く、睡眠時間が適当でない傾向にあった。朝食欠食の理由としては、時間がない、身支度などの準備で忙しい等、朝の生活習慣に関する項目が多く挙がっていた。
現在のステップが0の朝食欠食者では、今すぐできそうなことと努力すればできそうなことに大きな違いはなく、生活習慣改善に関する内容が多かったが、朝食摂取に必要な支援としては、簡単にできる朝食レシピの紹介や、家族や周りの人の支援を挙げていた。これらのことから、朝食欠食者にとって、生活習慣の改善はもちろん必要であるが、時間のない朝の支度時間中に短時間で簡単に摂取できる朝食レシピの紹介は朝食摂取のために有効な方法であると考えられる。

(※ 東海学園大学 名古屋女子大学 椙山女学園大学 金城学院大学)

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