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1日の始まりは朝ごはんから!

朝ごはんで、いきいきスタート!元気な1日は朝ごはんから始まります!

朝ごはんは1日のパワーの源(みなもと)

朝ごはんを食べると体温が上がり、体の働きが活発になり、気持ちも落ち着きます。

もし、朝ごはんを食べないと、前日の夕食から昼食まで12時間以上空腹が続くため、疲れやすい、体が温まりにくい、イライラするなどの状態になります。

太陽のイラスト

朝ごはんを食べると健康になれる!?

朝ごはんを食べると一日に必要な栄養量のバランスが良くなります。

まとめ食いや間食を防ぎ、肥満予防になります。

便秘の解消になります。

朝ごはんで勉強も仕事も順調にできる!?

脳は眠っている間もブドウ糖(ごはん、パン、めんなどの炭水化物が体内で分解されたもの)を消費しています。朝ごはんで、しっかり補給すると仕事や勉強への集中力もアップ!が期待できます。

「脳のエネルギー源となるブドウ糖は、体内に蓄えておくことができないから、朝ごはんを食べないとエネルギー不足で脳の働きが鈍くなるんだ。たんぱく質やビタミン、ミネラルの多く含むおかずも食べるともっと体は元気になれるよ。」とコメ太郎が説明をしているイラスト

【朝ごはんの摂取と学力、体力との関係】

小学校6年生の【朝食の摂取と学力調査の平均正答率との関係】を表したグラフの図

小学校5年生の【朝食の摂取と体力合計点との関係】を表したグラフの図

朝ごはんをおいしく食べるコツ

  • 今より少しだけ早起きする
  • 夜遅くに食べない、飲まないようにする

オススメの朝ごはんメニュー

  • 野菜たっぷりの汁物
    時間がない朝に、複数の料理を作るのはなかなか難しいもの。野菜やきのこ、海藻などを使って、具だくさんの汁物にすれば、栄養たっぷりのりっぱな副菜になります。

【季節の旬の野菜をいれましょう】

春 たまねぎ、たけのこ、さやえんどう、じゃがいも

夏 かぼちゃ、なす、オクラ、冬瓜、さやいんげん、十六ささげ

秋 さつまいも、小松菜、里芋、きのこ類

冬 白菜、大根、ほうれん草、キャベツ、かぶ、ねぎ

からだが温まる一品を温かい汁物やホットミルクなどを飲むと、体温が上がって、体が活動しやすくなります。寝ている間に失った水分の補給にもなるのでおすすめです。

マグカップを持った女の子のイラスト

朝ごはんを食べていない人は、「まずは何か食べる」ことから!

朝ごはんを食べていない人は、バナナなどの果物やカップスープ、おにぎり、サンドイッチなど簡単なものでいいので、まずは毎朝何か食べることから始めましょう。

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