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保育所・幼稚園での食育

たのしく食べる子どもとは

保育所では「楽しく食べる子ども」に成長していくことを期待して、様々な取り組みをしています。

  1. お腹がすくリズムのもてる子ども
  2. 食べたいもの、好きなものが増える子ども
  3. 一緒に食べたい人がいる子ども
  4. 食事づくり、準備にかかわる子ども
  5. 食べものを話題にする子ども

「保育所における食育に関する指針」より

給食の献立画像

みんなで食べる給食、おいしいね。

いっぱい遊んで、お腹ぺこぺこ。調理室から漂ういいにおい。おいしい給食を大好きな先生や友だちと一緒に食べます。時には苦手な食べものもあるけど、友だちはおいしそうに食べているし、もしかしておいしいのかなぁ…がんばって一口食べてみます。

「がんばったね」先生にほめられて、また一口パクッ。こうして少しずつ苦手な食べものが減って、好きな食べものが増えていきます。

おにいちゃん、おねえちゃんになると、給食の配膳のお手伝いもします。こぼさずに上手に運べます。お家の人が迎えにきて「今日の給食、おいしかったよ」とさっそく報告…毎日の給食やおやつを大切に食べること、これが食育の第一歩です。

給食を食べている写真
楽しい給食

給食の写真
おいしい給食

配膳のお手伝いの写真
配膳のお手伝い

野菜、大きくなったね。クッキング、楽しいね。

園庭の片隅で、野菜や芋などを栽培することもあります。もちろんお世話は子どもたち。自分たちで育てた食べものの味は格別です。苦手だったはずのものもペロッと食べられるから不思議です。

時には自分たちでクッキング。エプロンと三角巾を身につけて、みんな真剣に取り組みます。ドキドキしながら包丁を握ることもあります。とうもろこしの皮むきなど、調理員さんのお手伝いをすることだってあります。

各園、取り組み内容は様々ですが、めざす子ども像はどの園も「楽しく食べる子ども」です。

野菜の栽培

野菜の栽培01

野菜の栽培02

クッキング

クッキング01

クッキング02

クッキング03

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