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食中毒を予防しよう!

食中毒とは

食中毒は、食中毒菌などの有害な物質を含んだ食品を食べたときに起こる健康障害のことをいいます。

食中毒菌は、食品の中で増えてもにおい、色、味を変化させない場合が多いため、見た目では気づかず、非常に厄介です。また、非常に少量で発症する菌もあります。

特に、子どもや高齢者などの抵抗力が弱い方の場合には、症状が重症になりやすいため、より一層の注意が必要です。

食中毒予防の3原則

食中毒菌を付けない
細菌が付着した食材、手、調理器具から食品に菌がうつることがあります。
手洗いはしっかり行い、食材や調理器具は十分に洗浄しましょう。
食中毒菌を増やさない
食品を常温で放置すると菌が増殖します。
食品は冷蔵庫などで保存しましょう。
目安は温かい料理は65℃以上、冷たい料理は10℃以下です。
食中毒菌をやっつける(殺菌する)
食品の加熱が不十分な場合、菌が死なないことがあります。
加熱する食品は十分に火を通しましょう。
目安は食品の中心部の温度が75℃、1分間以上です。

より詳しく知りたい方は以下のリンクを先をご覧ください。

食中毒の予防の為に必要な「洗う」、「温度管理」、「加熱調理」を表した図

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